利食注文は利益が一定のレベルに到達するとポジションを決済する注文です。
以下4つの方法により利食注文の設定ができます。
1) 指値 または 成行 注文を発注するときに設定
- 注文確認画面にてワンクリックで設定
- ポジションの一部決済は不可
- 利食成行注文として執行
- トリガー価格を最終取引価格、インデックス価格、マーク価格から選択可
- 他のポジションを保有していない場合のみ設定可能
2)ポジション欄にて設定
- ポジション欄にてワンクリックで設定
- ポジションの部分決済は不可
- 利食成行注文として執行
- トリガー価格を最終取引価格、インデックス価格、マーク価格から選択可
3)指値注文として設定
- 保有ポジションと逆サイドの注文を設定
- ポジションの一部決済も可能
- 最終取引価格が指値価格に達した時点で、利食指値注文として執行
4)条件付き成行注文を使用して設定
- 保有ポジションと逆サイドの注文を設定
- ポジションの一部決済も可能
- トリガー価格が達した時点で、利食指値注文の発注、または利食成行注文として執行
- トリガー価格を最終取引価格、インデックス価格、マーク価格から選択可
損切
損切はポジションの損失額を制限するための決済注文戦略として設計されています。トリガー価格が達すると、注文はすぐに成行注文として決済されます。トリガー価格は最終取引価格、インデックス価格、マーク価格から選択することができます。損切注文が出されている場合には、強制決済も回避することができます。強制決済価格はマーク価格がトリガー価格であることにご注意下さい。
以下3つの方法により損切注文の設定ができます。
1) 指値注文または成行注文を発注する際の注文確認画面での設定
- 注文確認画面にてワンクリックで設定
- ポジションの一部決済は不可
- 損切成行注文として執行
- トリガー価格を最終取引価格、インデックス価格、マーク価格から選択可
- 他のポジションを保有していない場合のみ設定可能
2) ポジション欄にて設定
- ポジション欄にて、ワンクリックで設定
- ポジションの一部決済は不可
- 損切成行注文として執行
- トリガー価格を最終取引価格、インデックス価格、マーク価格から選択可
3) 条件付き指値/成行注文として設定
- オープンポジションと逆サイドの注文を作成
- ポジションの一部決済も可能
- トリガー価格に達した時点で、損切指値注文または成行注文として執行
- トリガー価格を最終取引価格、インデックス価格、マーク価格から選択可
詳細については、注文作成画面から利食・損切を設定するをご覧ください。
損切注文設定の際は、証拠金が十分でない場合でも損切注文が執行されるように、[トリガー時に決済]オプションを選択してください。